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地元生産者の余った鯛をフィッシュバーガーに！

今回は、須崎市のふるさと納税返礼品としても大変人気のある須崎市浦ノ内の会社「小島水産」様から
「須崎産の訳あり真鯛」をご提供いただきました。

毎日お魚を捌いている小島水産では、日によって出荷数が異なるため、数量によっては魚の半身が余ることもしばしば。
捨てるのも勿体ないと思い、加熱して食べれるように冷凍保管をしていたそうです。

その余ったお魚の数が多くなり、冷凍庫の容量を圧迫しているという話をお聞きし、 うちんくキッチンの企画をご説明したところ、
「子供たちの役に立ち、フードロス削減になるなら」と食材のご提供に快くご賛同いただき今回のイベント開催に繋がりました。

イベントが始まると、まず今回のお魚を提供していただいた小島水産様から、
「普段どのようにしてお魚の余りができてしまっているのか」
「今回、このようなお話をいただき皆さんに食べてもらえるようになって嬉しい」
ということをご挨拶いただきました。

その後、実際に調理がスタート。 エプロン姿の子供たちが自分の理想のフィッシュバーガーを目指して、
親御さんと一緒に調理をしました。

包丁を使ったり、揚げ物を作ったり難しい工程もありましたが、
子どもたちは上手にフィッシュバーガーを完成させました。

完成したフィッシュバーガーはどれも特大！
子供たちは大きな口を開けておいしそうに頬張っていました。

イベントが終わり、参加者に感想を聞いてみると
「お魚が食べ応えがあった！」
「フィッシュバーガーって難しそうに思ってたけど、うまくできた！」
と親からも子供からも大好評でした。

今回のイベントで小島水産さんのことを初めて知ったという参加者もいました。
地域の生産者と地域の方がつながるきっかけを作れたことは、
地域密着型の地方創生企業としてとてもうれしいです！


次回も地域の皆さんに喜んでもらえるイベントを開催したいと思います！